2017年10月2日 月曜日
<10月 血糖値の上昇>
小腹が空いて、手軽に食べられるお菓子をつい食べてしまうことありませんか?
空腹時は栄養吸収が激しくなっているため、糖質を接種すると血糖値を急激に上げてしまいます。
お菓子でなくとも、食事をたくさん食べることも血糖値を上昇させます。
次に、その血糖値を下げようとインスリンが大量(余分)に出て糖を脂肪に変える作用が強く働き、急激に血糖値が下がります。
血糖値が下がるとまた、お腹が空いたと感じます。
お腹いっぱい食べたはずなのに、二時間後にはもうお腹が空いているなんてことも。
しかも、糖を脂肪に変える作用が強く働くということは、食べたものが脂肪になって体内に溜まるということです。
この悪循環を断つためには、血糖値の急激な上昇を防ぐことが大切です。
血糖値の急激な上昇を防ぐためには、食物繊維、たんぱく質や脂質、糖質の順番で食べたり、炭水化物を冷やして食べると効果があります。
簡単に食べられる、ファーストフードや丼ものは血糖値を急上昇させるので、付け合せのサラダなどからゆっくりよく噛んで食べるようにしましょう。