2016年8月1日 月曜日
<8月 熱中症対策>
温湿度計で気温や湿度を目で確認してください。30度を超えるときは迷わずエアコンで気温と湿度を調節して体に熱がこもらないようにすることが大切です。
ペットボトルのスポーツドリンクが手軽ですが、糖分もたくさん含まれています。これは体に水分を吸収させやすくし、運動で失われたエネルギーを補給するものです。取りすぎはペットボトル症候群などのリスクもありますので注意してください。
2016年8月1日 月曜日
2016年5月1日 日曜日
しかし一方では、高齢者の栄養失調が心配されています。
高齢になったからと、食事量を減らしたり、肉や魚ではなく野菜中心の食事になっていませんか?
2015年7月1日 水曜日
食事のとき、食べる順番を気を付けるだけでダイエットが出来ると話題です。
習慣化出来れば、いつもの食事量でやせられる。こんなうれしいことはないですね。
基本は、野菜から食べるということです。
空腹時にいきなりご飯や麺類などの炭水化物を食べてしまうと、血糖値がグッと上がります。
その血糖値を抑えるためにインスリンが分泌されます。
インスリンの仕事は、血液中の血糖を一定量に保つことです。
インスリンにより臓器は血糖をエネルギーに変えたり、蓄えたりします。
臓器で使い切れない血糖が、脂肪となって蓄えられるのです。
この血糖値をグッと上げないようにするために、野菜や海藻から食べ始めます。
食物繊維の多いものから食べることにより、炭水化物や脂肪などの消化、吸収をゆっくりにしてくれます。
その結果、血糖値の急激な上昇を抑えることができ、脂肪として蓄えられる量を抑えます。
野菜→肉や魚→ご飯 この順番です。
とても簡単なこのダイエット、気を付けたいのは、炭水化物が多く含まれている野菜があることです。
とうもろこし、カボチャ、イモ類も炭水化物が多く含まれています。
果物もとりすぎは糖分の取りすぎにつながりますので、注意が必要です。
2014年2月12日 水曜日
ご家族や職場など、自分の周りでたばこを吸う人はいますか?
たばこを吸わない人も、喫煙時の煙、喫煙者の口や鼻からの煙などにより、受動喫煙しています。
たばこの有害成分は低温の不完全燃焼時により多く含まれるため、たばこから立ち上る副流煙には多くの有害物質が含まれます。
喫煙室の壁やカーテンに染みついたタールなどからも有害物質が発散されます。
たばこの煙による目やのどの痛みはもちろんのこと、心拍数が増えたり、血管が収縮することにより体が冷えたりもします。 妊婦さんは流産や早産の危険が高まります。
それだけでなく、煙やにおいによってもたらされるストレスは様々な病気を引き起こします。
たばこを吸われる人は、たばこを我慢するとストレスになるといわれるかもしれませんが、禁煙できるとニコチン切れにイライラすることもなくなり、ストレスは軽減することが国内外でも報告されています。
驚くことに、たばこを吸う人の方がうつ病にもなりやすいとの調査結果もあります。
自分の周りのたばこを吸う人が禁煙を始めたら、イライラしていても大目に見てあげて、禁煙を温かくサポートしましょう。
ニコチン依存症は薬物依存です。
ニコチン依存症は治療が必要ですので、専門医に相談してください。
当院では、禁煙外来を受付中です。禁煙したい方、専門の治療とサポートをいたします。
ぜひご相談ください。
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