多治見市松坂町の内科・循環器内科・在宅医療

ふくい内科クリニック

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お知らせブログ

2013年8月7日 水曜日

<メタボリックシンドローム>

みなさん、健康診断を毎年受けていますか?春頃に受けられた方はそろそろ結果がでているかと思います。現代、成人男性の2人に一人、成人女性の5人に一人はメタボリックシンドロームと診断されているようです。
メタボリックシンドロームとは「代謝異常症候群」という意味になります。
 メタボリックシンドロームの診断基準は、
お腹周りの内臓脂肪が貯蓄されるため、おへその位置で、ウエスト周りが男性で85cm以上、 女性で90cm以上ある。
なおかつ、下記①~③のうち2つ以上当てはまるものがある人です。
①高脂血症 中性脂肪 → 150mg/dl以上かつ/またはHDLコレステロール → 40mg/dl未満
②高血圧  収縮期(最高)血圧 → 130mmHg以上かつ/または拡張期(最低)血圧 → 85mmHg以上
③高血糖  空腹時血糖 → 110mg/dl以上
 この状態を放っておくと脳梗塞、心筋梗塞などの生命に関わる病になるリスクが高くなります。
内臓脂肪は貯まりやすいですが、食生活の改善・適度な運動により減りやすいものです。
まずは自分の標準体重、適正体格指数(BMI値)を知り、バランスの良い食事・毎日体を動かすことで内臓脂肪を減らし、メタボリックの改善、予防をしましょう。
●BMI(18.5以上25未満が適正) = 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
●標準体重 = 身長(m)×身長(m)×22

2013年4月10日 水曜日

<COPDについて>

今回はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)についてです。
COPDとは慢性気管支炎、肺気腫(はいきしゅ)、びまん性汎細気管支炎など、長期にわたり気道が閉塞状態になる病気の総称で、肺に悪影響を及ぼし、息切れや長く続く咳と痰を特徴とする病気です。
主な原因は喫煙によるものです。また受動喫煙(他人のたばこの煙を吸わされること)や、近年は大気汚染の問題も深刻化していますが、大気中の有害物質を吸い込んだりし続けることでも発症リスクが高くなります。
COPDはゆっくりと長い年月をかけて進行するため、中高年になってから発症することが大半です。そのため、症状があらわれても加齢によるものと見過ごされることが多く、どんどん悪化してしまいます。そのまま放っておくと息苦しさが増し、呼吸そのものができなくなってしまうことがあります。そして一度壊れてしまった肺は元に戻りません。
症状進行の阻止、症状改善にはまず禁煙することが必要です。禁煙を試みても成功しない方は、一度当院の禁煙外来へお越しください。
また、 自分がCOPDではないかと心当たりがある方は、これ以上進行する前に一度、受診・検査されることをお勧めします。

2013年2月4日 月曜日

<2月の健康管理>

インフルエンザが流行している時期、
予防接種はもちろん手洗いうがい、
マスクで予防をしている方が多いと思います。
同じ環境で同じように予防していても、
インフルエンザにかかる人とかからない人がいたり、
発症しても症状の軽い人、重い人がいます。
これは免疫力の差が関係しています。
免疫力とは、侵入してきた自分と違う異物を攻撃、
排除し自分を正常に保つという機能のことをいいます。
免疫力は18歳から22歳がピークで、加齢とともに低下していきます。
その他に生活習慣(暴飲暴食・睡眠不足)、ストレス、冷え、
喫煙等も免疫力低下の原因となります。
規則正しい生活をすることで免疫力を高めてインフルエンザウィルスに負けない体づくりをしましょう。

2012年9月7日 金曜日

<9月 喘息について>

1年を通して、暑い時期から寒い時期へ変わるとき、
朝晩の冷え込みが強くなるとき(急激な気温の変化)喘息発作が起きやすくなります。
まさに、この9月~10月が発作が最も多く起きやすい時期なのです。
また朝方の急激に冷え込む時間帯の午前4時~5時にかけて、
気管支が一番細くなるデータがあり、
発作の起きやすい時間帯とされています。

【様々な喘息の症状】
・夜間や明け方に咳や息苦しさがある、
・呼吸をするたびにのどのあたりでヒューヒュー、ゼーゼー音がする
・のどや気管支に痰が絡んだ感じが続く、
・咽頭の違和感やかゆみある
・季節の変わり目や冷気・エアコンの風があたると咳がでやすい
・運動(動いた)後や、たくさん会話したあとに咳込みや息切れがある
・ほこりや特定のアレルゲンを吸い込むと咳、息苦しさを感じる
・かぜをひくと治るのに10日以上かかる(咳が長引く)

これらは喘息の特徴的な症状ですが、よく似た症状で、
全く別の疾患も考えられます。まずは医師にご相談ください。

【発作を起こしにくくするために】
・アレルゲンを除去する(室内のこまめな掃除など)
・風邪を引かない(体力づくり)
・気温の変化に備えた服装の調節
・偏りのない食生活
・ストレスをためない

努力や改善することが必要ですが、喘息の発作を抑制することは可能です。
まずは自分の状態をよく理解しましょう。そしてどんな方法が自分に合った、発作の回避の仕方なのかを把握しましょう。

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